弦の定常波と振動数
準備物:交流打点式記録タイマー、糸、スタンド×2、C型クランプ、おもり
あればストロボスコープ
人数:一人〜二人
手順:1.図のように、糸を記録タイマーにとりつけ、スタンドに取り付けた滑車を通しておもりを 付ける。
2.記録タイマーを作動させ、右のスタンドを左方向へ近づけていって、きれいな定常な身が できるところを探す。
結果:長さ2.0mの弦を水平に張り弦をはじくと腹がひとつの定常波ができました。弦を伝わる横波の速さは4.0×10の2乗[m/s]でした。振動数を求めるには波の基本式のv=fλを使うので、f=v/λに変形して、f=4.0×10の2乗/4.0mより、振動数は100となりました。
*下の映像は音声が流れるので、音量に注意してください。